「ねぇねぇ、社長ぶっちゃけ聞いてもいい?」
「どうしました?」
「なんかリフォームってすごいダサいイメージがあるんだけど・・・
ツヤツヤのビニールみたいなフローリング貼って、壁はザラザラの汚れが目立たない壁紙で・・みたいな。」
「なるほど、確かにリフォームにはそういう最低限のものしか施さないものも含みますね。」
「けど、リノベーション!ってかっこいいイメージあるねん。無垢の床材で~ガラスシャワーで・・
だから、私はリノベーションがしたいねん!」
「なるほど。けどイナッチさんそれは”言葉の違い”だけで、どっちも部屋の改装なんですよ。」
「そうなの!?」
「意味から言葉を考えてみると、リフォームは”修復・修理・再利用”のイメージですが
リノベーションは”再生”とか、大掛かりなイメージです。
けれどもイナっちさんが仰るようなビニールフローリングの工事でも
リノベーションと謳っているケースはたくさんありますよ。
ある意味リノベーションという言葉が多用されることで
その線引きは曖昧になっている部分は実際にありますね。」
「ええ!そうなの!?じゃあ社長!
どうしたらダサくないカッコいいリフォームを見分けられるんですか!?」
「そうですね。世の中には業者さんも多いし、不安になりますよね。
一番確実なのは、設計士さんがやっている事務所がファッション性では専門家なので
最もオシャレに出来ると思います。
ただ、予算は設計料等もろもろ含めると、例えばマンション全体だと
1000万円近くはかかるケースが多いです。」
「1000万!?!?何をいうとんねん!!」
「(えー!)広さにもよりますが、本当におしゃれを追求するとそうなっちゃう事が多いと思います。
ただ、良くお話を聞くと実はそこまで必要がないお客様もたくさんおられます。
今は家具もセンスが良くてお安いものも増えてきていますし。」
「そう!そう!そこまでは良いねんけどなぁ・・けど、お部屋の雰囲気は良くしたいんだよね・・
けど、それってどこに頼めば良いのか・・」
「そうですよね。一生ものの買い物なので、自分にとってのちょうど良いラインを見分けなくては
いけないですよね。けど、ただの修繕は嫌だ。ある程度雰囲気をつかんでほしい。
そういう要望を受け付けてくれる業者の1つ上手な見分け方としては
コーディネーターさんとしっかり連携がとれているか。ですね。
怖い話なのですが、部屋の内装のコーディネート経験はほとんどの一般の方
がお持ちでないのですが、一方で要望はどんどん膨らんでいきます。
言い方は悪いですが初心者の先入観の要望を、クレームを避けたいリフォーム業者が
ただいわれるままに飲んでリフォームしてしまうと
大阪のおばちゃんみたいな部屋になってしまう事があります。」
「ふむふむ、確かにぃ・・。
思ってる雰囲気って頭にあるけど、それをどうしたら表現できるかは、解らないや。」
「絶対このタイルのお風呂がいいねん!ガラス張りやねん!というケースは予算を覚悟しなくてはいけませんが
雰囲気を落ち着かせたい、ポップにしたい、等の要望は
コーディネーターが上手にたくさんの写真をお見せしながらおまとめしていきます。
なので、実際の改修工事+アルファちょっと、の価格でご要望の雰囲気を手に入れられるケースが多いです。
コーディネーターは”生活をする場所の作り方”のプロなので、そのあたりは上手にまとめてくれます。」
「けど、自分の本当に欲しい生活っていうのが解らなくなってきた・・・。」
「そうですね、やっぱり内装に目が行きがちなのですが実際には考えることが本当にたくさんあります。
けど、まずはやっぱり理想を吐き出してみることからすべてが始まりますので
一度、資料を見てご相談をしてみるのが良いと思います。
来られるお客様のほとんどが、まだ曖昧なままで来られます。
それを実現するお手伝いをしているのが不動産業者なので、まずはお気軽に足をお運びください。」
「は~い!けど本当に何もわからないまま行くのはちょっと。。。」
「基本的な物件探しの流れやポイントを書いた。資料もあるので
まずはこちらから見てみますか?」
「は~い!」
社長が必至こいて作った解りやすい資料はこちらから!