
こんにちは☆
イナっちです!
中古マンション購入や、リフォーム&リノベーションについて、
何がいいのか、正しいのか、自分に合っているのかわからない!という方に、
イナっちが不動産のプロに質問するので、一緒に賢く楽しく学んでいきましょう!(^^)!
今回のテーマは『中古マンション購入に、頭金は本当に必要か?』やで☆
頭金を用意して、マイホーム買おう!と準備してるけど、
貯めるより、さっさと買って払っていくことはできるの?
頭金ないと、中古マンションは買えないのか?
気になる!
今日は、林社長よろしく~!!
みんな気になる『頭金』について、お答えします♪
頭金なしでも借り入れは可能

一般的に「頭金として20%は用意しましょう」とよく言いますね。
そうやねん!そこから始めると、マイホームの壁が高くなる。。
イナっち!実はそうでもないんです。
住宅ローンを借りる際、全額融資を受けられる場合もあります。
その場合は頭金なしでもマンションを購入することは可能です。
また、物件購入費以外にも必要な諸費用をローンで借りることも可能です。
その意味では、頭金なし「0円」で中古マンションを購入することはできます。
えぇ~!やったぁ!
それやったら、頭金ない人にも中古マンション買う希望が湧くなぁ~
しかし!!
頭金なしで買う場合、いくつか条件がついたり、
場合によっては融資が下りないケースもありますから注意が必要です。
そうか。。やっぱり何事もメリット、デメリットあるよね~
さらに、
頭金がない分、元金が増えると利息も当然高くなりますから、返済金額がふくらみます。
毎月の支払額を抑えたい、支払総額を抑えたいという方は、
頭金なしで買っても返済していけるのか、その辺りは十分に検討した方がよさそうですね!
頭金なくてもマイホームは購入できるけど、そのためのデメリットを自分が引き受けられるかは、要検討やね!
頭金は20%以上ある方が安心
頭金があることでのメリットは何かな?
頭金はあるメリットはズバリ!!!
借り入れが少なくなる!
返済の負担が軽減できることですね。
そして、2つ目は、借り入れがしやすくなることです。
一般的に金融機関で融資を受ける際、購入価格の90%を超える借り入れは審査が厳しくなることがあります。
一定の頭金があることによって、審査をクリアしやすくなるだけでなく、低い金利で借りられたり、支払う保証料が安くなるケースがありますよ。
なるほど!!
借り入れが少なく、借り入れしやすいのか!
また、
頭金を入れていくと、ローンの残債を減少でき、
購入した物件の担保価値の方が高くなって、住み替え時の売却がしやすい可能性が高くなるんです!
後々のことを考えても、頭金と諸費用を合わせて、
できれば物件価格プラス20%くらいのお金を用意しておくに越したことはありません。
そうか!
最初は頭金なくても中古マンションは買えるけど、買った後にもメリットが続くなら、頭金はあるに越したことはないね!!
職業によって、頭金必要な方っているのかな?
はい!
特に自営業の方は、借り入れの条件として20%の頭金が必要になることがありますよ。
しっかり蓄えて、思い通りのマンション購入計画を進めたいものですね。
リノベーション費用も考慮しよう

中古マンションを購入の楽しみと言えば、自分の好みにリノベーション出来ることやね♪
イナっちは、壁紙とか、導線に合わせた間取りにこだわりたい~
そうそう!
せっかく中古マンションを買うのなら、イナっちのようにリノベーションを楽しまみたいという方も多いですね。
自分好みの空間にできるから中古マンションを買うという人もいるでしょう。
リノベーションもしたいという人には、どんな情報を知っておいた方がいいのかな?
物件購入時に、そのリノベーション費用も考慮に入れる必要があります。
①床や壁のクロスを張り替える程度なら面積によって数十万円から、
水回りも含めたフルリノベーションなら数百万円かかることもあること。
②特に築年数が経った物件の場合、設備を全て交換するケースも多い。
そうした費用も諸経費同様、見込んでおく必要があります。
リノベーションでどれだけ費用がかかるかも見越して、物件の予算も見ておかなくちゃね!
物件購入とリノベーション費用は、一括でローン組めるのかな?
今は、物件購入とリノベーション費用と一括で借りられるリフォーム一体型住宅ローンが数多く出されていますから、
リノベーションをするのなら活用を検討してもいいですね!
物件購入費以外に必要な諸費用の話

最後にマンションを購入する際にかかる諸経費を見ていきましょう!!
あ、そうか!!
後から、『知らなかった~』ということがないように☆
諸経費って、どんな種類があるんかな?
諸経費の内訳は、金額が大きいものとしては、仲介手数料、登記費用、住宅ローン保証料などが挙げられます。
他に、火災保険、税金、検査費用なども必要です。
色々あるんやね。
何がどういう時に必要なん?
例えば、登記費用や税金としては、以下のような費用が発生しますね。
◆不動産取得税
◆登録免許税
◆司法書士・土地家屋調査士報酬料
◆印紙代
◆固定資産税等精算金など。
その多くは大きな金額ではありませんが、チリも積もれば山となるで、まとまると結構な金額になります。
じゃあ、全部でどれくらい予想しておけばいいかな?
一般的に中古マンションを購入する際にはプラス8%くらいの諸費用が必要と言われていますので、家具やカーテンなどの購入費用、引っ越し代も含めると10%見ておくと安心です。
諸経費にも、ローンは組めるの?
諸費用ローンを組むという手もありますが、住宅ローンより一般的に金利が高く設定されています。
家計への負担が大きくなってしまう心配があるため、諸費用はできるだけ現金で支払うように準備したいものです。
頭金はそういう諸経費に充てることもできるんやね!
頭金あるなしのメリット、デメリットをしっかり知ったら、
後は自分で決めるだけや!
それに実際には、住んでからかかる返済のことと、
ラニングコストのことも一括で考えていかないとあかんね~
以上のように今回は頭金についてイナっちと考えてきました。
住みたい候補物件が見つかったら、
マンションの管理費や修繕積立金のことも確認して、
賢い中古マンション選びの参考にしてみてくださいね☆
直接話を聞いてみたい!相談してみたいという方は、少人数セミナーにお越しください♪
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