ここは大阪、値切りが文化です。
当然中古マンションと言えど、少しでも安く買いたいとうのが心情かと思います。
中古マンション購入時に値引きはあるの!?
その答えは
イエス
です。
しかし、中古マンションの売主様は買主様といっしょの
一般の方です。
つまり、買主は少しでも安く
売主は少しでも高く
売買したいのが心情です。
そこには色々な駆け引きがありますが
- その物件の引き合いが多いか少ないか。
- 売主が売却を急いでいるかいないか。
- 売主の住宅ローンの残債。
等様々です。
しかし最近思うのは居住中の物件は一つのチャンスというか
気を付けて頂きたいのが
内覧の時から値引き交渉は始まっているのです。
(中古マンションは半分以上が居住中物件です。)
売主は当然少しでも高く売却したいのが心情ですが
当然、思い入れのある中古マンマンションを気に入ってくれて
しかも印象の言い方にお譲りしたいと思うのも心情です。
こっちは買ってあげるんや、お客様なんや的な態度で
内覧していてはまとまる話もまとまりません。
別に媚びる必要はありませんし
居住中の物件のメリットはまさにその部屋に住んでいる方の
生の声を聴けることです。
なるだけコミュニケーションをとって質問し
大抵の売主もそれを望んでいます。
さらに気持ちのいいコミュニケーションが取れれば
もしもの値引き交渉や申し込みがかぶった時など
結果も変わってきます。
是非そんな側面も頭に入れながら
中古マンションの内覧をしてもらえれば
良いかと思います。