
こんにちは☆
イナっちです!
中古マンション購入や、リフォーム&リノベーションについて、
何がいいのか、正しいのか、自分に合っているのかわからない!という方に、
イナっちが不動産のプロに質問するので、一緒に賢く楽しく学んでいきましょう!(^^)!
自分がやりたいように自由にできる。リノベの醍醐味を味わおう

それでは、今回は中古マンションを買うメリットの一つ、
リノベーションの楽しみについて、聞かせてください!!
はい

ようやくここにたどり着いたという人も多いのではないでしょうか?
中古マンションを購入される方の多くは、リフォームして住み始めます。
以前はリフォームといえば、クロスを張り替えるとか給湯などの設備を最新のものに入れ替える程度が一般的でした。
そうやんね~!!
リノベーションという言葉を聞くようになって、
マンションでも間取りの変更とか水回りを一か所に集中させるような大規模リフォームができるんだ、と知った人が多いんちゃうかな~

リノベーションができると、自分好みに空間をつくることができます。
その自由度の高さが、中古マンションならではの魅力です。
リノベーションが楽しめるというのは、中古マンションだから味わえる醍醐味やね~!
間取りも、内装の素材やテイストも、
自分好みにできる中古マンション・リノベーションですが、例えばどんなことをやってみたいと思いますか?
天然素材は高いというイメージがありますが、実際にはリーズナブルなものもあるんですよ。
それに、居室全体だと費用が膨らんでしまう場合には、
リビングだけ天然素材で仕上げるとか部屋単位でつくり分けるというのも一つの方法です。
こだわりをどこか1点に集中させて、メリハリをつけるといいんやね☆
特に天然素材を使うのが得意なリフォーム会社なら、
安く仕入れるルートを持っているケースが多いですから、
施工実績を確認するなどして、そうした事例が多ければ見積もりを頼んでみるといいんじゃないでしょうか
マンションの構造によってできるリノベを知ろう

次に、リノベーションを考える時に、どんなマンションを選べばいいか、気を付けることはありますか?
マンションの構造を知っておくといいですね。
構造の違いで、出来ることと出来ないことがあります。
どんな違いがあるんですか?
マンションの構造で代表的なのは、ラーメン構造と壁式構造の2つです。
ラーメン構造は、柱と梁で建物を支える構造で、大規模リノベーションも可能です。
間取りを大胆に変更したいという場合は、ラーメン構造の建物の方がいいということやね

はい、その通り!!
間仕切り壁をすべて取り除いてスケルトン・リノベーションをすることができるので、一から作り変えることもできます。
水回りを集中させたいなどの要望も、こちらの方がやりやすいケースが多いですが、物件によって制限があるマンションもあります。
もう一つの壁式構造のことも教えてください。
壁式構造は、壁と床などの面で建物を支える構造で、こちらの場合は住戸の中に、撤去できない壁があることも多いのです。そのため、思い描いた通りの間取り変更ができない可能性があります。
なるほど、ラーメン構造のマンションの方が、
自由度が高いということがわかった(*´ω`*)
一目で見分ける方法とかあるのかな?
一般的にですが、
ラーメン構造は、主に中高層マンションで採用され、
壁式構造は主に低層マンションで採用されていますから、ザックリ覚えておいて、後は個別に確認しましょう。
どこまで変更ができるのか、事前にチェックしておいた方がいいということやね~!
後になって思い通りのリノベーションができないことが発覚しても
遅いからね( ;∀;)
リノベーションを依頼する会社の探し方
リノベーションするときに、依頼する会社の選び方で、気を付けることはありますか?
リフォーム会社もいろいろな形態があります。
リフォームだけを専門にやる会社、新築をメインにしている工務店がリフォームも手掛けるケース、
水まわりなどの設備会社がリフォーム全般をやるケース、インテリアショップ、不動産会社系などに分けられます。
まずは、その違いを知ること!!
具体的には、どうやって選べばいいのかな?
依頼主が何を重視しているかによって、どこに頼むか選ぶ必要があります。
できれば、中古マンションのリノベーション施工実績が豊富なこと、内装の仕上がりイメージなどテイストが合うことは、
最初に確認しておきたいポイントです。
なるほど、やっぱり経験や実績があるだけでなく、自分に合ってるかどうかは重要ですよね。
できれば、実際に施工した物件を見せてもらえると、より出来上がりがイメージできていいですね。
自分の思いをくみ取ってカタチにしてくれるか、そして、自分のセンスに近い施工実績を持っている会社かどうかは、満足できるリノベーションをしたいのなら外せません。
その一方で、見積もりが安い、
という理由だけで依頼して後悔したという話もよく聞きます。
他に施工会社を決めるポイントはありますか?
まずは、仲介してくれる不動産会社が先に決まったら、そこで相談してみるもの一つの方法です。
自社でリノベーションの提案をしている場合には、それ相当の実績があります。
また、リノベーションを依頼する会社だけでなく、担当者との相性も大事です。
そうそう、担当者の方が商品知識や経験が豊富か、
打ち合わせや提案内容で波長が合うか、
こちらの要望をきちんと聞いてくれているか、
などは、実際に話を進める時に気になります。
2,3候補があって比べるなら、一番フィットする会社、担当者に頼みましょう。
リノベーションをすることによって、
空間作りの幅が広がりますね!
構造によっては、思い描いた通りにリノベーションできないこともありますし、
会社選びや担当者の相性などあるので、
信頼できる会社を選びましょう。
直接相談したい!という方は、少人数セミナーにお越しください♪
こちらクをリック

【オススメ関連記事】
1.自分にとっての中古マンション適正価格ってどのくらい?
2.中古マンション購入するために、どこからお金を借りるのか?
3.中古マンション購入の際、どの借り方が一番よいか?
4.中古マンション購入に、頭金は本当に必要か?
5.中古マンションの購入費とリノベーション費用のバランス
6.中古マンション後から売却できる、そのメリットは?
7.売却前提で中古マンション物件を探すデメリット
8.どんな中古マンションは売却しやすい?
9.中古マンションをリノベーションすると売却しやすい?しにくい?
10.中古マンションを売却しないで賃貸に出すのもあり?
11.ローンが終わる前に中古マンションを売却するのはあり?
12.マンションは新品でなくても良い(中古マンションのメリット)
13.中古マンションを、リノベーションで気分よく住もう
14.中古リノベマンションと一軒家の比較
15.中古マンションを選ぶ基準(こんな項目を検討してみよう)
16.中古マンション購入によって、考えておきたい生活の変化
17.これからの日本で起きそうな変化~中古マンション事情~
18.どんな中古マンションを買うと損をするのか?
19.中古マンションを、どんなリノベーションすると損するのか?
20.中古マンションを購入する際、どんなお金の借り方をすると損をするのか?