
こんにちは!
イナっちです☆
中古マンション購入や、リフォーム&リノベーションについて、
何がいいのか、正しいのか、自分に合っているのかわからない!という方に、
イナっちが不動産のプロに質問するので、一緒に賢く楽しく学んでいきましょう!(^^)!
今回は、アクティブなマメ男の林社長に質問して、答えてもらうで~☆
今回は僕がお答えしますよ!
よろしくお願いします♪
まずは、どんな金融機関があるかを知ろう

中古マンションを購入する時って、
キャッシュでポンっとマンションを購入される人もいるけれど、
一般的には住宅ローンを組むやんね!
銀行やったら、給与振込み口座があるA銀行で住宅ローンを組もうかな~
ちょっと待って!!
その銀行がダメと決めつける訳じゃないけど、
他の金融機関の情報を知った上で、選んだ方がいいのです。
そうなん!?慣れ親しんだ銀行やからいいかと思ってた。
金融機関によって、また住宅ローンの商品によっても金利が違うんです。
その選び方一つで返済する金額がウン百万円も違うことだってあります。
えーーーー!!!
ウン百万円!!それは大きい!それなら銀行はしっかり選ばないとあかんね。じゃあ、どんな銀行があるの?
民間の金融機関には、
銀行の他に、信用金庫、共済組合、JA、住宅専門のローン会社などがあるよ!
最近は、ネット銀行の住宅ローンを利用される方も増えていて、選択肢が増えている。フラット35や財形住宅融資という公的融資もあります。
おぉ~!色々あるんやね。
選択肢が多いのはいいけど、どれが自分に合っているのかわからなくなるなぁ。
それなら、仲介してくれる不動産会社を通じて複数の提携ローンを紹介してもらうというのも、
相談しながら選べるし、ワンストップで手続きができるなどの利便性もあり、有効な方法ですよ!
それなら、住宅ローンを比べながら自分の年齢や年収、貯蓄に合った銀行選びが出来そうやなぁ♪
でも、平日は仕事してて動けない場合はどうしたらいいの?
そうですね!
最近は、銀行でもローンプラザなどの店舗名で、土日や平日の夜も営業している所が増えてるんですよ。
また、インターネットで申込み手続きができる銀行もあるのでお仕事休みの日に手続きすることが出来ます!
それは助かる~!!平日動けないから、マイホームに向けて動くのが億劫になっててん。
こうした利便性も考慮に入れると、忙しい中でもスムーズに夢のマイホーム計画を進めることができるよ!
あなたが損することなく、ご自分に合った最適の金融機関がどこか、一緒に勉強していきましょう♪
はい!
無理だと思ってたけど、こうやって正しい情報を聞くと未来が明るくなる☆
銀行等の民間金融機関の住宅ローン

金融商品にはどんなものがあるの?
それに、どれくらいの限度額で借りられるのかな?
固定金利、変動金利、固定金利選択型の各種金融商品があるよ。
住宅ローンの限度額は一般的に1億円で、物件価格の100%を上限に借りることができます。
ここで注意が!!
住宅を買うための費用であること。
他の借入金を含む年間総返済額が、税込年収の35%以内であることという条件を出している銀行が多いんです。
これは、複数の銀行に相談して比較してみよう!
審査に通るかどうかもあるやんね!
どういう情報が審査に必要なん?
住宅ローンの審査では、年収や勤務先、正規社員か非正規かなどが問われるよ。
フラット35を利用する

中古マンションを買うために、有効に利用できる住宅ローンはあるのかな?
フラット35を利用する方法があるよ!
これは住宅金融支援機構という公的な機関が提供しているものなんだ。
民間の金融機関から通じて申込みができるよ。
なるほど~!!
フラット35は、全期間固定金利型で最長35年ローンを組むことができます。その間、住宅ローン金利の利率が変わらないので、将来の返済額も一定のため、金利が上がったから返済額も高くなるということがないんだよ。
返済金額が後から上がるのは困るから、これは安心かも!
年齢制限はあるのかな?
満70歳未満が対象ですが、親子リレー返済の場合は70歳以上でも利用可能だし、
融資限度額は8000万円で、物件価格の100%を上限に借りることができるんだ!
これだと借りやすいなぁ♪
ますますマイホームが近づく!
ただし覚えていてほしいことが!!
これには、
物件に対する審査条件があるんです。
こちらは、そのマンションが基準に合っているかチェックし、基準に合っていれば適合証明書が発行されます。この適合証明書がなければフラット35が使えないということになるよ。
かなり厳しい条件も含まれているので、あらかじめフラット35で借りられる物件かどうか早めに調べておく必要がありますね。
そうか~!!どんな物件もOKというわけじゃないんやね。
それはちゃんと調べておいた方が良さそうや。
さらに、年収によって、年間の総返済上限額が違いますよ。
年収400万円未満なら、その30%以内。
年収400万円以上なら、年収の35%以下となります。
保証料不要。繰上げ返済手数料も不要です。
年齢、年収、正規、非正規社員、物件に対する審査、
色んな情報を元にそれぞれの金額が出せるんやね。
ここは素人じゃわからないから、信頼できるプロに相談した方が良さそうやな。
親からの援助がないか確認する
結構よくある話で、実際にいい中古マンションの物件が見つかって、いざ住宅ローンを組んでみると返済の負担が思ったより膨らんでしまいそうということがあるんです。
そうやねん。
せっかくのマイホームやからと言って、こだわり出すと起こりうることやわ。
かと言って妥協するのもなぁ~。
そういう時は何かいい方法あるかな?
そうですね~!
早めに確認しておきたいのは、親からの援助を受けられないか、ということです。
夫婦であれば、双方の親、そして祖父母からの援助です。
2012年以降、贈与税の非課税措置が行われてます。贈与される人の合計所得金額が2000万円以下であること、住宅取得資金であることなどの要件を満たせば、贈与税の非課税対象になるんです。
その手があったか~!!
事前に相談しておけば、いざとなった時に援助もしてもらえたら助かる♪
早めに相談しておくと、その後の資金計画が立てやすくなりますよ!
こういった計画も一緒に立てながら進めていくので、『具体的に自分のケースは?』と思われたら、個別相談でお気軽にご相談ください!
具体的になればなるほど、聞きたいことが盛りだくさんやな~
林社長ありがとうございました!
中古マンション購入するために、どこからお金を借りるのか?
色んな方法がありますね。
自分にはどんなローンの組み方が合っているのか。
参考にしてみてくださいね☆
直接話を聞いてみたい!相談してみたいという方は、少人数セミナーにお越しください♪
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